みつろぐ

やれることはやってみる

結城友奈は勇者である 満開祭り4 感想

前回の満開祭り3から4年ぶりとのこと。花守さんの銀ちゃんのシーンの演技で号泣したのが懐かしい。

 

本題のイベントだが、昼の部と夜の部の両方に参加した。

両部ともミニゲーム→ダイジェスト&生ナレーション(歌唱あり)→勇気のバトンの流れ

 

昼の部

楠芽吹は勇者である(めぶゆ)組が参加した回。

ミニゲームは出だしの大野さんうどんネタが天使すぎて天使だった。メンバー的にも会話にスッと入ってくるメンバーが多かったので終始わちゃわちゃしてて、ずっと笑顔だった。いいぞもっとやれ。

生ナレーションはダイジェストといいつつ、めぶゆの戦闘シーンは全部やったのでは?というボリューム感だった。めぶゆ組は芽吹、シズクのクール組と夕海子、雀のボケ?組の成分が戦闘中でもバランス良くて癖になる。

石上さんは結構演技中に動いてくれるタイプ?で見ていて楽しかった

最後は時間がなかったのか、めぶゆ組、ゆゆゆ組の代表からの挨拶のみだったのが残念だったけど、めぶゆ組の勇気のバトンを聞けたのは貴重だった。

 

夜の部

乃木若葉は勇者である(のわゆ)組が参加した回。

ミニゲームは正直グダっててヒヤヒヤしながら見てたけど、ゆゆゆ組の芸人根性(褒め言葉)を感じた。

生ナレーションは、ミニゲームの雰囲気もあって若干の不安を持った状態のスタートだったが、ちゃんとアニメ化して欲しかったという気持ちが再燃するぐらいには最高だった…

のわゆ組のメンバーが全員凄いのはそうなのだが、大橋さんの若葉はその声どこから出てんのってぐらいカッコいい演技するし、鈴木さんの千景はもうなんか凄いとしか言えない…

お願いだから球子と杏ももうちょっと出してあげて…

あとキボウノツボミも聴きたかったよ…

のわゆはゆゆゆシリーズの中でも、世界観の基盤になるから色々な答え合わせにもなっているから物語として大好きなのと、アニメ化するまで待ち続けた期間が長かったこともあって、どうしても原作厨なオタク面になってしまう。

昼の部と違って、ゆゆゆ組(結果的にはのわゆ組も)は全員の挨拶があったのだが、花澤さんが「「乃木園子の新たなステージ、振り落とされるなよ!」のところを、ミノさんに向かって言おうと思ったら泣きそうになっちゃった」と仰ってて、飛ぶかと思った。

 

総じて、改めてゆゆゆという作品を好きになれる良いイベントでした🙏

メインPCのリプレース(2022 ver.)

途中でPCパーツを買い替えたりはしたが、しっかりとメインPCをリプレースするのは2019/02ぶり。なんやかんや3年モノだった。

結論から言うと、自分は自作経験が豊富な方だと思い込んでいたが、全く知らない世界がそこにはあった。完全なる敗北。

構成比較

前回の構成

SSDやメモリは引き継いでいるが、旧パーツは新しい自作鯖へ流用する予定だったので、ほぼ全てリプレースする形になった。

category name
CASE DAN A4SFX v3
CPU AMD Ryzen 5 2600
COOLER Noctua NH-L9i
M/B GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI
MEM Corsair CMK16GX4M2D3000C16
SSD Intel SSDPEKKW512G8XT
GPU MSI RADEON RX 580 GAMING X 8G
PSU Corsair SF450 -PLATINUM- 450W

今回の構成

category name
CASE LIAN LI Q58-4
CPU Intel core i7 12700k
COOLER NZXT KRAKEN X63 + LIAN LI UNIFAN SL140 * 2
M/B ASRock Z690M-ITX/ax
MEM Corsair CMK16GX4M2D3000C16
SSD Intel SSDPEKKW512G8XT + WD Blue SN570 WDS100T3B0C
GPU ASUS ROG-STRIX-RTX3070TI-O8G-GAMING
PSU Corsair SF750 Platinum

完成した様子

自慢タイム。デザインや性能面では全く不満ないです。

これはケーブリングが上手くいった後の様子。

こいつ、光ります。初めてのLEDファンありのPC。

反省会

ミニPC + 簡易水冷の組み合わせ

core i7 12700kもしくはRyzen 9 5900xを採用したかったので、メーカー推奨基準を満たすなら巨大空冷クーラーもしくは簡易水冷を選択することになる。大きめのケースを選択すればどちらでも良いが、個人的にはmini ITX+コンパクトケースの組み合わせが好きなので、自然と簡易水冷を選択した。

今回、簡易水冷を初めて採用したが、まぁなんとかなるやろ精神ではなんとかならなかった。

空冷の場合、配線としてはCPUファンだけなので、なんやかんやマザーボードの領空で完結するが、簡易水冷の場合、水冷用のチューブやラジエーターの位置を考えないといけない。これがミニPCと組み合わせ的に難しく、完成までにケーブリングを整えるために4回程クーラーを付け直した。(グリスがかなり無駄になった...)

あと、クーラー部分がもっとコンパクトになると思っていたが、実際にはUSBケーブルや電力ケーブルなど逆に配線は多くなってしまった...

m.2のネジを電動ドライバーで取り外ししてはいけない

マザボから新マザボへm.2 SSDを移植する際、旧マザボのm.2用のヒートシンク固定部分のネジが固く、電動ドライバーを使って取り外そうとした。

これが大失敗で、ドライバーの角度が悪かったのか単にネジが耐えらなかったのかは分からないが、ボードにネジ部が残る形で折れてしまった。モゲェ...

移植後にm.2を刺す予定はなかったので良かったが、今後は手動ドライバできちんと頑張ろうと思った。

ケーブリングしづらいケース

今回はLian Li Q58というケースを使っている。よく比較されるものとして、同じ15LサイズのNR200PとMeshliciousがあるが、デザイン的にQ58が気に入ったため採用した。ちなみに世の中的にはNR200Pが人気らしい。

で、なんと言ってもQ58はケーブリングが辛かった。。。

辛さの原因はいくつかあるが、最もネックだったのは無駄なケーブルを処理するためのスペースがほとんどないところ。

よくあるPCケースでは、電源ユニット付近や大きめの隙間にケーブルを雑に放り込めるようになっていることが多いが、このサイズに280mm簡易水冷やフル尺のGPUを積む構成となったため、そもそも隙間がないことに加えて、両面がガラスで透けるタイプのケースなので無駄なケーブルを適当に放置すると目について発狂しそうになる。 そのため、Q58はパーツを組み込む前に綿密なケーブリングを済ませてからパーツを新調に組み込んでいかないといけなかった。

研究のためにyoutubeを参考にさせてもらったが、まだまだ技術が足りないことを実感させられた。

youtu.be

youtu.be

戒めも兼ねて大失敗している時の様子を貼っておく。先にパーツを入れてはいけない。

実は A4SFX の後継である A4H2O を使う構成を最初は考えていたが、秋葉原で実物を見て値段の割に作りが微妙 + 推奨されている280mmの水冷が入らないのがネックで採用を見送っている。

もしA4H2Oで組み立てていたら、Q58よりも一回り小さいサイズだったので、さらに地獄だった可能性があると思うとゾッとする。

安易にLEDファンに手を出してはいけない

各社からLEDファンが出ているがLED制御が独自コネクタな場合、クソ高い専用ケーブルを買わされるので本当に気をつけよう。良い子は真似しちゃダメだぞ!

見た目的には綺麗になりファンのグレードも上げられたので結果的には良かったが、LEDなしに比べるとコスパは悪いなと改めて思った。 LEDはロマン。

総評

今回はいつも通り必要なスペックで構築しつつ、初めてLEDファンを組み込んだり簡易水冷にも挑戦した。

実はパーツを移植するために買ったサーバー用ケースの付属品に初期不良があったという話はあるが、今回のメインPCに限って言えば自分がネジを破壊した以外は特に大きなトラブルもなかった。

ケーブリングは6,7時間ぐらい格闘したのでめちゃめちゃ大変だったが、本気でやるとここまで時間が掛かるということを勉強できたので、次回のケース選びには特に気をつけたいと思った。

稀星学園高尾校 文化祭 感想

稀星学園高尾校の文化祭に参加した。

rst-project.com

イベント参加が約一年前のリステライブ以降なかったので、リステのイベントしか行ってない人になりつつあります。

 

肝心の文化祭ですが、ずっと舞台前に張り付いていたので、他の催し物の様子は記憶にありません。

 

昼の部

1. カナリア

2. Seventeen Feels

ジャンプ禁止な現場でジャンプを推進する曲からスタートするのはなぜなのか。。。

もはや下のフロアに怒られる境界値を探るためのベンチマークだったのではないかという疑いすらある。(個人の感想です)

Seventeen Feelsは最初のサビでめっちゃ盛り上がるところが好きです。

 

3. キラメキfuture

4. ハッピータイフーン

徐々に体がイベントに馴染み始めたところからのハッピータイフーン、なかなかに気持ちよかった。

ハッピータイフーンはサビの盛り上がりもいいけど、Aメロの振り付けがいつもメンバー楽しそうで好きです。

 

5. ちぐはぐメロディ

舞菜、紗由、珊瑚の新曲。

リステには珍しい可愛いを極振りした曲だったので、ライブ映えはどうなるかな?と思ってましたが、牧野さんが仰ってたようにこれまで以上にキャラに寄った歌い方で、文化祭というテーマもあって非常にマッチしてました。

背景に流れる映像に出るセリフも曲の雰囲気とマッチしててよかったです。個人的には画面を見た方がいいのか舞台を見た方がいいのか悩ましかったですが。。。

わっしょい わっしょい わっしょいな

 

6. 君とインフィニティ

vo: 舞菜, 朱莉

勝ちを確信した瞬間。

ユニットという枠組みがなくなったので以降のセトリが読めなくなる。

過去に、牧野さんが君とインフィニティ(正確にはオルタンシア曲全般だったかもしれない)を歌いたいと言っていたのをボンヤリと覚えていたので、希望が叶って良かったねと思いながら聞いてました。

夜の部の挨拶で答え合わせがあってびっくりしました。

 

7. Cresc. Heart

vo: みい, かえ, 美久龍

これも過去に空見さんや立花さんがトロワの曲を歌いたいと言っていた記憶がある選曲。

ツアーの時は二人ともKiRaRiの曲をトロワのメンバーと歌っていた記憶があるので、今回叶った形かもしれない(確か冒険トラベラー / また冒険トラベラーをライブで聴きたい民)

 

8. Like the sun, Like the moon

vo: 香澄, 珊瑚, 玄刃

このライブの参加メンバーでこの曲をやるなら間違いない人選。

本家と遜色ない迫力のある歌だった。アニメ曲の中でも1,2を争うぐらいには好きな曲なのでシンプルに聞けて嬉しかった。

そして、左ンゴが真ん中ンゴに昇格した。

 

9. ユニゾンノローグ

テトラルキア新曲。

初見からライブ映えするとは思っていたので、スッと違和感なく世界に入り込めた。

「叫べ」のシャウト部分が毎回鳥肌立ってしまう。やっぱりテトラルキアってすごい。

早く昔みたいに声出したりジャンプできる空間でもう一度挑戦したい曲No1。

 

10. リメンバーズ

間奏の掛け合い含めて原曲通りだったのがいつ振りなのか、議論が巻き起こりそうなリメンバーズ。

個人的にはKiRaRiの中ではズバ抜けて振り付け難易度が高いけど綺麗だと思っているので、毎回魅入ってしまう。

 

11. Ideal/idol

前振りで「あの曲やらないと勿体無い...」と言われて、何か忘れてるのあったっけ…?となったけど新曲だった。そりゃピンとこない。

読み方は「あいでぃーるすらっしゅあいどる」?(間違えてたら誰か教えてください)

個人的にはちょっと大人っぽい歌すぎるのかな…と、まだ咀嚼できていないところがある。じっくりと聞きたいところ。

あと歌詞の掛け合い?も多くてライブで歌うの難しい曲だなとも思いました。

サビの振り付けで指を胸の前でクルッとして前に出すのいいと思います。

 

12. Stay together

声出しやジャンプができない環境では、ある意味最適解とも言える曲。

KiRaReのメンバーが歌っても不思議とテトラルキアっぽさが出るのはテトラルキアの曲の凄さだなと改めて思いました。

 

夜の部

1. 宣誓センセーション

2. 君に贈るAngel Yell

スタートから強火で困ってしまった。体壊れるかと思った。

宣誓センセーションは、間奏の鬼頭さんが歌う「キモチ倍倍倍 掛け合わせて やりたいことできたらいいな」の部分を聞きにいってるところがある。

君に贈るAngel Yellはコンテスト?みたいなのをやって決まった曲というのをいつも思い出すけど、そろそろ老害感が出てくる話題なのであまり話さないようにしていたりする。

 

3. Pins & needles

4. Heroic Spark

全然大人しくないけど、昼の部に比べると落ち着いた選曲。

Pins & needlesはSeventeen Feelsと1,2を争うぐらい激しい振り付けだと思っているけど、メンバー全員ほとんど息切れしてないからすごいなと毎回思ってる。

 

5. ちぐはぐメロディ

基本的に昼の部と同じだが、途中の早口言葉がうまくいえるバージョンとかあるのかと思った。

 

6. キライキライCЯY

vo: 紗由, 珊瑚

ちぐはぐメロディからの流れで紗由、珊瑚で歌うのズルすぎる。尊死するかと思った。

舞台袖へはける時の掛け合いも含めて最高だった。

 

7. 恋はフュージョン

vo: 舞菜, 瑞葉, ハク

これは昼夜全体で見ても一番良い発見だったと思える組み合わせ。

ステラマリスが歌うとカッコよさが際立つが、今回の組み合わせだとほんのりと可愛さがあり、元々の曲とは違う良さが出ていた。

最後の挨拶で牧野さんが、「田澤さんが瑠夏っぽいお姉さん枠、佐藤さんが珊瑚っぽい可愛い枠だったので、私は碧音(お姉ちゃん)を意識して歌いました」と言ってて一瞬気を失いかけました。尊い

 

8. Re:Rays

vo: 珊瑚, 朱莉

まさかこの曲が来るとは思わなかった曲 No1。

君とインフィニティを聞いたのもあって、改めて今回オルタンシアがいないことのダメージを味わってました。and moreで来て。。。

 

9. カナリア

昼の部で下のフロアに怒られてたのもあって、かなり慎重に盛り上がっていた感覚。

もっと自由に盛り上がりたかった。。。

 

10. Ideal/Idol

昼の部では曲を聴いたり振り付けを見るので手一杯だったが、少し余裕も出てきたこのタイミングでKiRaReメンバーのブーツがやけに綺麗だなと思ったりしてました。(元々のブーツがどんなだったのかは忘れた)

夜の部の挨拶で、ブーツを新調していたことを答え合わせしていただいたので調べる手間が省けました。

 

11. ユニゾンノローグ

サビのシャウト部分好き。。。

 

12. ハッピータイフーン

やっぱり最後はこの曲ですね〜

 

総評

短い公演ではあったものの、ちゃんと衣装着替えとかも挟まっていて、いつも通りのボリューム感でした。

セットリストとしては、それぞれのユニットで盛り上がってる曲をしっかりと選出しつつ、それぞれの部のスーパー文化祭タイムは味が出てるなと思いました。

昼の部では演者の要望が強く反映されているなと感じましたし、夜の部では運営がやりたいものはこれだ!というメッセージを感じました。

あとこれは個人的にですが、最後の挨拶が毎回リステらしいなと思ったりしてます。

見方によってはグダっているように見えるかもしれませんが、昼の部ではテトラルキアのリーダーって言い忘れたのをイジリあったり、夜の部では仲良さそうな裏話を披露してくれたりと、いいぞもっとやれという気持ちで聞いてました。

 

夜の部の挨拶でも触れられていましたが、ECサイトや衣装の新調など、運営はまだまだやっていく気があるんだぞ!と感じ取れるのは1ファンとして本当に嬉しいものです。

再来週の本校 文化祭も楽しみにしたいところ。